横丁の名探偵

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か

か【蚊】（動物種類）
　堅岡家の竹やぶにいた｡[冷えきった街]
が【蛾】（動物種類）
　尾根彰のほおをかすめて飛んで行った。[殺人配線図]
があべら【ガーベラ】（植物）
　ジョニイが踏んづけた花壇に植わっていた。[林の中の家]
かえで【カエデ】（植物）
　箱崎医院にある。[猫は知っていた]
かえで【かえで】（植物）
　江川家の玄関前にある。[林の中の家]
かえる【蛙】（動物種類）
　「〜の子は〜」[枯葉色の街で]
かき【カキ】（植物）
　箱崎医院にある。[猫は知っていた]
かこ【カコ】（人）
　的村加代子のことを結城朝美はこう呼んだ。[枯葉色の街で]
かごしま【鹿児島】（土地）
　特攻隊の基地があった。[枯葉色の街で]
かさいあきら【笠井あきら】（人）
　箱崎敬ニのペンネーム。[猫は知っていた]
かしわびる【柏ビル】（組織）
　新宿にある。３階に額田ボードの営業所が入っている。[枯葉色の街で]
かずさや【かずさ屋】（組織）
　質屋。[猫は知っていた]
かたおかきよつぐ【堅岡清嗣】（人）
　堅岡清太郎の長男。３８歳。堅岡レディ・スクールの理事長。背が高くやせ型。色はなま白く、顔の輪郭は細長い逆三角形。神経質で底意地の悪い性格のよう。[冷えきった街]
かつはらしげる【葛原しげる】（人）
　「夕日」を作詞した。[枯葉色の街で]
かなはらみなえ【金原美奈江】（人）
　バー・サファイアのマダム。[枯葉色の街で]
かなりあ【カナリア】（動物種類）
　中西宇女乃が飼っている。[殺人配線図]
かなりやさつじんじけん【カナリヤ殺人事件】（本）
　箱崎敬ニ所有の本。Ｓ・Ｓ・ヴァン・ダイン原作。[猫は知っていた]
かまくら【鎌倉】（土地）
　堅岡苗子の兄が住む。[冷えきった街]
かみきたざわ【上北沢】（土地）
　織部治彦が住んでいる。[枯葉色の街で]
かめだでんきてん【亀田電機店】（組織）
　主人は木田と顔見知り。[冷えきった街]
かよ【カヨ】（人）
　箱崎家の女中。[猫は知っていた]
からしいろ【からし色】（色）
　「〜のセーター」[枯葉色の街で]
かれはいろ【枯葉色】（色）
　「〜の秋のスエーター」[林の中の家]
かろおら【カローラ】（車種）
　堅岡苗子が送ってもらった車の種類。[冷えきった街]
かわさきみね【河崎ミネ】（人）
　近越家の近くの八百屋のおかみさん。太って抜け目がなさそう。[林の中の家]
がん【ガン】（病気）
　布施平吉の妻の死因。[冷えきった街]

き

き【黄】（色）
　「〜バラ」[林の中の家]
　「茶、黒、〜と太い横じまが入って」[殺人配線図]
　花巻伊真子の横手の庭に生えていた小菊の色。[枯葉色の街で]
きいろ【黄色】（色）
　「〜い光のしま」[殺人配線図]
　「〜の小菊」[枯葉色の街で]
きいろい【黄色い】（色）
　「〜しまの子ネコ」「〜皮の財布」[猫は知っていた]
　「〜ケイの原稿紙」[林の中の家]
　栗[枯葉色の街で]
きくよ【菊代】（人）
　以前達岡家にいた女中。[林の中の家]
きだ【木田】（人）
　堅岡家の運転手。柔道二段。三十五六の落ち着いた目。堅岡家のガレージの二階に住んでいる。[冷えきった街]
ぎたあ【ギター】（楽器）
　額田総一郎の息子が弾いていた。[枯葉色の街で]
　冬樹が弾いていた。[冷えきった街]
きたたま【北多摩】（土地）
　狭山署がある。[枯葉色の街で]
きたみ【喜多見】（土地）
　沢野が住んでいる。[冷えきった街]
きたみ【喜多見】（駅）
　沢野成人病クリニックの最寄駅。[冷えきった街]
きたみあきひろ【北見彰弘】（人）
　サキソフォン奏者。[林の中の家]
きつね【キツネ】（動物種類）
　「〜みたいなつら」[猫は知っていた]
　化かし合いをする。[冷えきった街]
きぬた【砧】（人）
　警視庁捜査一課警部補。上野の一家五人殺しを解決した功績で近々警部に昇進。浅黒い太った人。[猫は知っていた]
　浅黒い顔にぎらりと光る目。たくましい広い肩。声はバス。[林の中の家]
きぬたしょ【砧署】（組織）
　三影潤が呼ばれた。[冷えきった街]
きみこいし【君恋し】（作品）
　大昔の流行歌。[冷えきった街]
きみどり【黄緑】（色）
　「〜の軽いコート」[林の中の家]
きゃでぃらっく【キャディラック】（車種）
　高級車の例。[林の中の家]
きゃんでぃ【キャンディ】（飲食物）
　佐原の家で、つぼにはいっていた。[枯葉色の街で]
きゅうだい【Q大】（組織）
　三影潤の出身大学。[冷えきった街]
ぎゅうにゅう【牛乳】（飲食物）
　近越家へ配達される。[林の中の家]
きょうしんざい【強心剤】（薬）
　交通事故の患者に注射された。[冷えきった街]
きょうどうぎんこう【協同銀行】（組織）
　高田馬場支店の支店長が山西弘則。[枯葉色の街で]
きよかわ【清川】（人）
　箱崎兼彦が移転するまで同所で開業していた医者。[猫は知っていた]
きょくとうしょうじしんじゅくえいぎょしょ【極東商事】（組織）
　新宿営業所に堀敏郎が勤務している。[枯葉色の街で]
きょんへい【きょん平】（人）
　須藤恭平のあだ名。[枯葉色の街で]
きりざき【桐崎秀哉】（人）
　三影潤の共同経営者。[冷えきった街]
きりざきももこ【桐崎桃子】（人）
　桐崎秀哉の妻。小麦色の肌をしたボーイッシュな美人。[冷えきった街]
きりのじろう【桐野次郎】（人）
　大学生。サッカーの練習で転んで足を折り、箱崎医院に入院。[猫は知っていた]
きりのふじん【桐野夫人】（人）
　桐野次郎の母親。[猫は知っていた]
きん【金】（色）
　「〜文字」[林の中の家]
きんいろ【金色】（色）
　「〜のボールペン」[林の中の家]
　「きらめく〜の光」[枯葉色の街で]
ぎんいろ【銀色】（色）
　「〜のけい」「に光る小さな物」[林の中の家]
きんぎょ【金魚】（動物種類）
　塩入家の池にいた。[殺人配線図]
ぎんざうら【銀座裏】（土地）
　吉村が仕事が早く終った夜に、このあたりのバーにすえたおみこしがなかなかあがらなかった。[殺人配線図]
ぎんぱくいろ【銀白色】（色）
　「〜の髪の毛」[猫は知っていた]

く

くさいろ【草色】（色）
　「〜のトヨペット」[猫は知っていた]
　「〜のカーペット」[枯葉色の街で]
　「〜の点線」[冷えきった街]
くどうのおくさん【工藤の奥さん】（人）
　工藤まゆみの母。[猫は知っていた]
くどうまゆみ【工藤まゆみ】（人）
　患者。中年の婦人。１３歳くらいの女の子。背中のおできで入院。[猫は知っていた]
くぬぎ【くぬぎ】（植物）
　近越家のそばの雑木。[林の中の家]
くまだりゅうきち【熊田竜吉】（人）
　吉村の記者時代の同僚であり、仕事上の同僚という以上の親友。無謀なまでの多忙さと不規則さが、健康を損ねた。太い無愛想な声。[殺人配線図]
くも【クモ】（動物種類）
　「〜の巣」[猫は知っていた]
くらいすらあ【クライスラー】（車種）
　高級車の例。[林の中の家]
ぐらいんだあ【グラインダー】（その他）
　塩入卓之助の研究室に置いてあった。[殺人配線図]
くらうん【クラウン】（車種）
　佐原信哉の家の簡易ガレージにあった。[枯葉色の街で]
　堅岡家所有。[冷えきった街]
くらっかあ【クラッカー】（飲食物）
　仁木悦子がほおばった。[林の中の家]
ぐらにゅうとう【グラニュー糖】（飲食物）
　三影潤が津坂茂子のコーヒーに入れた。[冷えきった街]
くりいむいろ【クリーム色】（色）
　「〜にぬった壁」[猫は知っていた]
　「〜のレインコート」[林の中の家]
　「〜のブルーバード」「〜のネルのパジャマ」的村文夫の家のそばに泊まっていた車の色。[枯葉色の街で]
ぐりいん【グリーン】（色）
　「〜のバッグ」[猫は知っていた]
　「〜のスポーツ・シャツ」[林の中の家]
　「〜のサングラス」[冷えきった街]
くるまばはぐま【クルマバハグマ】（植物）
　キク科。[林の中の家]
くるみ【クルミ】（飲食物）
　北欧で、冬の夜長に家族全部が暖炉の回りに集まって、割って食べる。[殺人配線図]
ぐれい【グレイ】（色）
　「〜のツーピース」[猫は知っていた]
　「〜の背広」「〜か何かの服」[殺人配線図]
　「〜のシックな背広」[枯葉色の街で]
　「〜の事務服」「〜のカーディガン」[冷えきった街]
くれえぶ【クレーブ】（煙草）
　英国タバコ。[林の中の家]
くろ【黒】（色）
　「茶、〜、黄と太い横じまが入って」「〜目がちのひとみ」「〜のワイシャツ」「〜っぽいしまの着物」「〜っぽい和服」[殺人配線図]
　「〜のカタン糸」「赤と〜黒の厚手のじゅうたん」「〜一色」[枯葉色の街で]
　「〜あざ」「〜あざ」[冷えきった街]
くろい【黒い】（色）
　「〜ヘコ帯」「〜髪」「〜くま」「〜毛」[猫は知っていた]
　「〜色」「〜輪郭」「目の〜うちは」[林の中の家]
　「うつろな目のような〜窓々」「長方形の〜穴」「〜窓にさげられたプリント模様のカーテン」[殺人配線図]
　「〜森」「〜目」「色の〜婦人」「〜喪章」[枯葉色の街で]
　「〜敷石」「〜免許証入れ」「〜ワンピース」[冷えきった街]
くろかっしょく【黒褐色】（色）
　「〜の太ぶちの眼鏡」[冷えきった街]
くろかわ【黒川】（人）
　山尾崎吉彦を下宿させている婆さん。五十二なったかならずかの、色白でわりときりょうのいい女。[枯葉色の街で]
くろく【黒く】（色）
　「〜、四角の口が」[猫は知っていた]
　「〜静まってみえる」[枯葉色の街で]
くろぐろ【黒々】（色）
　「〜と濡れている」「〜とした髪」[冷えきった街]
くろぐろ【くろぐろ】（色）
　「〜と天狗の顔」「目が〜と大きく」[冷えきった街]
くろじ【黒地】（色）
　和服。[枯葉色の街で]
くろずんだ【黒ずんだ】（色）
　「〜メリヤスのシャツ」[冷えきった街]
くろっぽい【黒っぽい】（色）
　「〜矢ガスリ」[猫は知っていた]
くろっぽい【黒】（色）
　「〜ぶちの眼鏡」[猫は知っていた]
くろっぽい【黒っぽい】（色）
　「〜つむぎの綿入れ」[殺人配線図]
くろっぽくて【黒っぽくて】（色）
　「上着は〜」[林の中の家]
くろとき【黒と黄】（色）
　「〜のシュール風のドレス」[冷えきった街]
くろびかりの【黒光りの】（色）
　「〜パイプ」[猫は知っていた]
くろろふぉるむ【クロロフォルム】（薬）
　薬。[猫は知っていた]
くわたちえ【桑田ちえ】（人）
　箱崎敏枝の母親。小太りで、世話好きそう。[猫は知っていた]
くわたゆり【桑田ユリ】（人）
　桑田ちえの孫。キツネに似た顔立ちのやせた少女。[猫は知っていた]

け

けいあんどえむでぃてくしょんかんぱにい【Ｋ＆Ｍディテクション・カンパニー】（組織）
　架空の探偵社。[冷えきった街]
けいおうせん【京王線】（鉄道）
　上北沢を通る。[枯葉色の街で]
けいおうでぱあと【京王デパート】（組織）
　江見次郎と的村ミチルと須藤恭平賀がこの中の喫茶店に入った。[枯葉色の街で]
けいおうびょういん【慶応病院】（組織）
　信濃町にある。[枯葉色の街で]
けいしちょう【警視庁】（組織）
　ミチルがママと再会した場所。[枯葉色の街で]
けいしょうじ【Ｋ商事】（組織）
　業界で一流と言われる。塩入昌吾が専務を務める。雑貨の輸出業（らしい）。[殺人配線図]
けいひんきゅうこう【京浜急行】（鉄道）
　大森を通る。[枯葉色の街で]
けいぶりんぱせんえん【頸部リンパ腺炎】（病気）
　小山田すみ子がかかっていた。[猫は知っていた]
けいまち【K町】（土地）
　志田幸次郎が住む。[林の中の家]
けいわまんしょん【敬和マンション】（組織）
　桐影秘密探偵社がある。[冷えきった街]
けえき【ケーキ】（飲食物）
　シャトーで売っている。[枯葉色の街で]
げれんでしゅぷんくる【ゲレンデ・シュプンクル】（スポーツ）
　スキーの競技。三影潤ができる。[冷えきった街]
けんと【ケント】（煙草）
　高地瞭が吸っていた。[枯葉色の街で]

こ

ご【碁】（ゲーム）
　三影潤が好き。[冷えきった街]
こいぴんく【濃いピンク】（色）
　「色は〜」[林の中の家]
こいむらさき【濃い紫】（色）
　「〜のドレス」[林の中の家]
こうえんじ【高円寺】（土地）
　杉並。的村文夫が住んでいる。[枯葉色の街で]
こうしゅう【甲州】（土地）
　堅岡志保子の出身地。[冷えきった街]
こうしゅうかいどう【甲州街道】（その他）
　額田総一郎が交通事故に遭った道がここへの近道だった。[枯葉色の街で]
こうしゅんどう【恒春堂】（組織）
　古道具屋。[猫は知っていた]
こうち【高知】（土地）
　的村加代子の実家があるかもしれない。[枯葉色の街で]
こうちゃ【紅茶】（飲食物）
　堅岡家で三影潤に出された。[冷えきった街]
こうちょう【紅潮】（色）
　「みるみる頬を〜させた」[枯葉色の街で]
ごうとくじ【豪徳寺】（駅）
　小田急電鉄の駅。飲み屋「天狗」がある。[冷えきった街]
ごおぎゃんぽおる【ポール・ゴーギャン】（人）
　画家。作品には日々新たな感動があると織部治彦は思っている。[枯葉色の街で]
こおひい【コーヒー】（飲食物）
　須藤恭平が京王デパート内の喫茶店で飲んだ。[枯葉色の街で]
　三影潤が津坂茂子と入った喫茶店で注文した｡[冷えきった街]
こおろぎ【コオロギ】（動物種類）
　近越家の窓の下で鳴いていた。[林の中の家]
こがねい【小金井】（土地）
　静光園がある。[冷えきった街]
こぎく【小菊】（植物）
　花巻伊真子の横手の庭に生えていた。[枯葉色の街で]
ごきゅうすうぱあ【五球スーパー】（その他）
　塩入伸夫が組んだが音の出ないラジオの種類。[殺人配線図]
こくびゃく【黒白】（色）
　「〜の版画」「〜の幕」[枯葉色の街で]
こげちゃ【こげ茶】（色）
　「〜の背広」[林の中の家]
こげちゃいろ【焦茶色】（色）
　「〜の三つ揃いの背広」「〜の大きなパイプ」[枯葉色の街で]
ごじら【ゴジラ】（その他）
　岩井浩治のニックネーム。[冷えきった街]
こすぎしょういちろう【小杉正一郎】（人）
　小杉真起子の夫。[殺人配線図]
こすぎまきこ【小杉真起子】（人）
　鳥居真起子の結婚後の名前。[殺人配線図]
こすぎまんぞう【小杉万造】（人）
　小杉正一郎の父。機械屋。小型モーターやバッテリーを扱う店を経営していた。[殺人配線図]
こすもす【コスモス】（植物）
　Ｍ中裏の小家屋の庭に植わっている。[冷えきった街]
こっせつ【骨折】（病気）
　堅岡冬樹が襲われた際に至らなかった怪我。三影潤がスキーで怪我した。[冷えきった街]
ごっほ【ゴッホ】（人）
　画家。[冷えきった街]
ことざ【琴座】（その他）
　星座。[猫は知っていた]
こはくいろ【コハク色】（色）
　「〜の目」[冷えきった街]
こぶら【コブラ】（動物種類）
　蛇の種類。[猫は知っていた]
ごぼうのみそづけ【ごぼうのみそ漬】（飲食物）
　江見次郎の好物。婆さんくさい。安あがりで手がかからない。[枯葉色の街で]
ごむ【ゴム】（植物）
　三影潤と津坂茂子が入った喫茶店にあった鉢植え。[冷えきった街]
こむぎいろ【小麦色】（色）
　「〜の肌」[冷えきった街]
こめつきばった【米つきバッタ】（動物種類）
　「〜のように、おじぎを」[猫は知っていた]
こもりあつこ【小森敦子】（人）
　少女めいた、澄んだ声。まんまるい顔。目も鼻もくちびるもまるい。黒々とした髪はパーマをかけずに、うしろで束ねて長く垂らしている。本屋の娘。作家や本の名前はよく知っている。読書家ではない。江見次郎と知り合ってから詩の本についての知識と関心が深まったが、内容にはとんと興味がない。生活力旺盛。[枯葉色の街で]
こもりしょてん【小森書店】（組織）
　小森敦子の親が経営。[枯葉色の街で]
こやなぎ【小柳】（人）
　永田ハルミの再従弟。[冷えきった街]
こやなぎどらっぐ【コヤナギ・ドラッグ】（組織）
　小柳が経営する薬屋。[冷えきった街]
ころっけ【コロッケ】（飲食物）
　小森敦子が肉屋で買った。[枯葉色の街で]
ころなまあくつう【コロナ・マークＩＩ】（車種）
　沢野が乗っている。[冷えきった街]
こん【紺】（色）
　「地味な〜のワンピース」「〜のワンピース」[殺人配線図]
　「〜の事務服」「〜の制服」[枯葉色の街で]
　「〜の背広」[冷えきった街]
こんいろ【紺色】（色）
　「〜の女児服」[冷えきった街]
ごんごんのおじいちゃん【ごんごんのおじいちゃん】（人）
　渡辺平太郎のことを的村ミチルはこう呼んだ。[枯葉色の街で]
こんとくりいむいろ【紺とクリーム色】（色）
　「〜の縞のネクタイ」[猫は知っていた]