横丁の名探偵

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７月４日（木）　どうでも良い話その２３ 　だいぶ前に録画した番組を観ていたら、こんな問題が出題されました。 　１、２、３、４、５、６と書かれた６枚のカードを並べてできるだけ小さな数を作れ。 　みなさま、わかりました？　正解は…… 　１を９０度回転し、６を上下反転させて「−９５４３２」とのこと。 　でもちょっと待ったぁ〜〜！ 　まずは「−２」。２の右肩に３。その右肩に４。その右肩に５。その右肩に９。つまり２の（３の（４の（５の９乗）乗）乗）乗。そのマイナス。これ、電卓でも簡単には求まらないくらいの物凄い桁数の数になります。 　その後のお買い物。 □島久平『怪犯人赤マント』 復刻叢書 □島久平『任侠一本刀』 復刻叢書 □市川宏雄『リニアが日本を改造する本当の理由』メディアファクトリー新書 ７月１２日（金）　ハヤカワ文庫品切れ状況（２０１３年７月版） 　『ハヤカワ文庫解説目録』（２０１３年７月版）を入手しました。 　というわけでまたかと思われるでしょうが、２０１３年１月版と比べて新たに品切れ、在庫僅少になったＨＭ文庫を調べました。 新たに品切れになった本 エ-2-5 スタンリイ・エリン 九時から五時までの男 エ-3-3 アーロン・エルキンズ 呪い！ カ-2-17 ジョン・ディクスン・カー 月明かりの闇 ケ-5-1 デニス・ルヘイン 現代短編の名手たち１　コーパスへの道 ケ-5-2 イアン・ランキン 現代短編の名手たち２　貧者の晩餐会 ケ-5-4 ジョー・Ｒ・ランズデール 現代短編の名手たち４　ババ・ホ・テップ コ-14-1 ジョー・ゴアズ ハメット シ-11-1 ロイド・シェパード 闇と影　〔上〕 シ-11-2 ロイド・シェパード 闇と影　〔下〕 タ-1-1 ロアルド・ダール あなたに似た人 タ-2-2 ジョン・ダニング 幻の特装本 テ-4-2 コリン・デクスター キドリントンから消えた娘 ハ-1-3 ロバート・Ｂ・パーカー 約束の地 ハ-1-16 ロバート・Ｂ・パーカー 蒼ざめた王たち ハ-1-25 ロバート・Ｂ・パーカー ペイパー・ドール ハ-1-34 ロバート・Ｂ・パーカー 突然の災禍 ハ-1-39 ロバート・Ｂ・パーカー ポットショットの銃弾 ハ-2-13 サラ・パレツキー バースデイ・ブルー ハ-2-19 サラ・パレツキー ウィンディ・ストリート ヒ-6-2 ステファニー・ピントフ ピグマリオンの冷笑 ヘ-13-2 マイケル・ベイデン＆リンダ・ケニー 沈黙の絆 ホ-12-2 Ｃ・Ｊ・ボックス さよならまでの三週間 ラ-3-20 ピーター・ラヴゼイ 暗い迷宮 ラ-10-2 ウィリアム・ランデイ ボストン・シャドウ ハ-6-2 ダシール・ハメット 赤い収穫 新たに在庫僅少になった本 ア-3-2 ウィリアム・アイリッシュ 暗闇へのワルツ ク-3-12 エラリイ・クイーン 災厄の町 ク-3-17 エラリイ・クイーン シャム双生児の秘密 ク-3-18 エラリイ・クイーン 九尾の猫 ク-3-31 エラリイ・クイーン チャイナ・オレンジの秘密 タ-1-8 ロアルド・ダール 単独飛行 フ-1-37 ディック・フランシス 騎乗 引き続き在庫僅少な本 ア-3-3 ウィリアム・アイリッシュ 死者との結婚 ウ-1-1 コーネル・ウールリッチ 喪服のランデヴー ク-3-41 エラリイ・クイーン Ｘの悲劇 タ-1-2 ロアルド・ダール 飛行士たちの話 タ-1-4 ロアルド・ダール 来訪者 タ-1-5 ロアルド・ダール オズワルド叔父さん タ-1-7 ロアルド・ダール 少年 フ-1-3 ディック・フランシス 重賞 フ-1-7 ディック・フランシス 血統 フ-1-8 ディック・フランシス 罰金 フ-1-9 ディック・フランシス 査問 フ-1-10 ディック・フランシス 混戦 フ-1-13 ディック・フランシス 暴走 フ-1-14 ディック・フランシス 転倒 フ-1-15 ディック・フランシス 追込 フ-1-16 ディック・フランシス 障害 フ-1-17 ディック・フランシス 試走 フ-1-19 ディック・フランシス 反射 フ-1-20 ディック・フランシス 配当 フ-1-21 ディック・フランシス 名門 フ-1-22 ディック・フランシス 奪回 フ-1-25 ディック・フランシス 連闘 フ-1-26 ディック・フランシス 黄金 フ-1-27 ディック・フランシス 横断 フ-1-28 ディック・フランシス 直線 フ-1-29 ディック・フランシス 標的 フ-1-31 ディック・フランシス 帰還 フ-1-32 ディック・フランシス 密輸 フ-1-33 ディック・フランシス 決着 フ-1-35 ディック・フランシス 敵手 フ-1-38 ディック・フランシス 出走 フ-1-39 ディック・フランシス 烈風 　ついに『キドリントンから消えた娘』を新刊本で読めなくなりました。新装版のための準備と考えたいですが……。 　品切れ本、在庫僅少本は早めにお買い求めになった方が良いかも知れません。 ７月２０日（土）　読書 　そんなわけで岡村直樹『「清張」を乗る』を読んで以来、遠い昔に読みふけった松本清張をもう一回読んでみたいなぁなんて思ってます。 　さらに。もう新しい作品は読むのをやめちゃって、夢中になって読んだ江戸川乱歩や横溝正史、鮎川哲也、クイーン、カー、クリスティーなどなどの再読で今後は過ごしても良いかな、なんてこともミネット・ウォルターズ『遮断地区』を読みながら考えてたりしてます。多分そうはならないけど。 　とりあえず松本清張のミステリー作品はほとんど読了済みながら、下記の作品は老後の愉しみでとってあります。 　　『名札のない荷物』　『草の径』　『神々の乱心　上・下』 　これらは老後と言わず、早めに読んじゃうかもです。 　その後のお買い物。 □大山誠一郎『アルファベット・パズラーズ』 創元推理文庫 □所澤秀樹『鉄道旅行　週末だけでこんなに行ける！』 光文社新書 □岡崎武志『蔵書の苦しみ』 光文社新書 ７月２７日（土）　再び磁気へ 　定期券と言えばかつては紙だったのが磁気になり、更にＳｕｉｃａに代わってから大分経ちます。このＳｕｉｃａがもう一度磁気に戻ることなんてあり得ないと思っていたのですが……。 　今使って入るＳｕｉｃａ定期券が８月１日で期限切れ。そのまま更新なら簡単な手続きなのですが、今回区間を変更することにしました。この場合、８月２日にならないとＳｕｉｃａを更新することができません。でも８月２日は通常の出勤日。朝の通勤時に定期券購入の手続きなんてしている余裕はありません。 　そこでとりあえず８月２日から有効になる新しい区間の磁気定期券を買うことにしました。８月２日、帰宅の途中に磁気定期券をＳｕｉｃａへ移し替えます。従って８月２日の行きと帰りは磁気定期券をつかうことになりましたとさ。 　その後のお買い物。 □石持浅海『三階に止まる』 河出書房新社 □大倉崇裕『福家警部補の再訪』 創元推理文庫 □ニコラス・ブレイク『短刀を忍ばせ微笑む者』 論創海外ミステリ □今尾恵介『この地名がすごい』 光文社知恵の森文庫 □今柊二『たらふくホルモン焼肉付き』 竹書房文庫 ■ディック・フランシス『勝利』 ＨＭ文庫 2006.11 \105 ■ジェフ・アボット『図書館の美女』 ＭＰ文庫 1998.2 初版 \105 ■円谷円『中古カメラ屋通の本』 小学館文庫 2001.9 初版 \105 ■北原尚彦『死美人辻馬車』 講談社文庫 2010.6 1刷 \105 ■福田国士『地図から消えた「東京の町」』 祥伝社黄金文庫 H11.10 初版 \105 ■アダム・ファウアー『数学的にありえない　上』 文春文庫 2009.8 1刷 \105 ■アダム・ファウアー『数学的にありえない　下』 文春文庫 2010.6 8刷 \105 ７月３０日（火）　苦しみの余波 　先日読了した岡崎武志『蔵書の苦しみ』で取り上げられていた井上ひさし『本の運命』が読みたくなったので購入しました。 　同じく『蔵書の苦しみ』に登場した古本屋さんのお隣りの洋食屋さんへ先日行ってきました。注文したのはこのお店の看板メニューでハンバーグとチキンとステーキが鉄板に載っていて、大食い選手権？　と思われるほど量が多いです。食後、お隣りの古本屋さんへ寄ったことは言うまでもありません。 　その後のお買い物。 □大坪砂男『零人』 創元推理文庫 □井上ひさし『本の運命』 文春文庫 ■前間孝則『亜細亜新幹線』 講談社文庫 1988.5 1刷 \50