横丁の名探偵

トップ > 横丁の日記 > 横丁の日記(過去) > 横丁の日記(2020年5月)


5月4日(月) 船旅を楽しむ本

 柳原良平『船旅を楽しむ本』読了。船旅の楽しさ、船客の心得、航海記など。日本人なら悩みそうな例えば船長主催パーティーで何を着るか、なども優しく解説。クルーズ船はここのところ別の面で話題になってますが、やはり乗ってみたいですね。ちにみに一番最近乗った船は金谷〜久里浜航路だったり。


5月11日(月) みんなCM音楽を歌っていた

 田家秀樹『みんなCM音楽を歌っていた』読了。日本における創世記から2006年までのCM音楽の歴史。「あなたがジンと」が「あ」で始まるのは大瀧詠一の要望だった、顧客からの依頼を断れずに銀行員が作ったのが「揺れるまなざし」だった、井上鑑曰く「CM音楽は俳句だ」など。

 ちなみに個人的に一番好きなCM音楽は西郷輝彦が歌うコカコーラの「人間は人間だ」。4MD2020 5 19 栄光の超特急<つばめ>物語 えいこうのちょうとっきゅうつばめものがたり 増田浩三編著『栄光の超特急<つばめ>物語』読了。昭和5年、日本初の超特急として登場した燕(つばめ)とその後の変遷を機関士や運転士、車掌、つばめ(はと)ガールの証言とともに。つばめガールがトンネル通過時の照明点灯消灯や電文を通過駅のホームに落とす、なんてことまでやってたのですね。


5月29日(金) 関西新快速物語

 寺本光照・福原俊一『関西新快速物語』読了。総武快速・横須賀線でさえボックスシートが廃止される関東圏からすれば、特急電車並みの車両が特急電車並みの速度で走ることが羨ましくて仕方ない新快速の急電以来のお話。大阪駅を同時に出発した雷鳥よりも早く京都駅に到着したのは今や伝説の世界。


5月31日(日) 今月読んだ本2020年5月

 今月読んだ本です。

今月読んだ本